マルイ製Ｖ10ウルトラコンパクト用に開発／製作した木製グリップです。
在庫品の棚卸を兼ねて出品します。
掲載画像は販売品そのものです。代表画像ではありません。
少し訳あり（後述）なので通常売価より安く販売します。
※「グリップ＋専用スクリュー」の販売になります。Ｖ10本体は付属しません。
当工房定番のCNC加工と手作業のハイブリッド工法で製作してあります。
工作精度（フレームのチリ）と材質にはかなり気を遣って製作しました。
トップコートは木材の表面は質感と見た目のバランスを考えた半艶仕上げ
（オイル＆ニスコート）です。
「しっとりとツヤツヤの狭間」をイメージして仕上げました。
純正グリップの厚み約7mmに対し、約6.0mmの薄型で製作しました。
日本人の手の大きさに良く馴染み、ユーザー様からも好評です。
これに合わせて用意した傘の薄い専用スクリューが付属します。
ニッケルメッキ仕上げで錆に強いです。
木製グリップは生産能力と作業時間に限界があり、現実的に流通に出せる程
たくさんは作れないので、基本的に直販限定で販売してます。
とはいえ工作機械の空き時間を使って少しずつ作り溜めておいたので、複数
出品してあります。
各個体に大差はありませんが木目や色味は１つずつ違うので、あとはお好みで
選んでください。
【材料の解説：パープルハート】
→南米原産材
→紫は塗装ではなく元からこういう色です。
（経年変化で黒っぽく落ち着いてきます）
→輸出規制の関係で近年は流通が不安定になりがちです。
→万年筆の軸や各種文具等に使用されることが多いです。
→かぶれることがあり、加工を嫌がる業者もいるそうです。
→シルバーフレームによく馴染みます。
【少し訳ありの理由】
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長期保管により表面の色味が変わってます。
・良く言えば木としての質感が増している
・悪く言えば鮮やかさが失われている
といった感じです。
ただし木材は風合いを意図的に変化させることもありますので、一概に劣化とは
言いきれません。
特にパープルハートは日光（紫外線）への長期曝露で黒くなる場合もあります。
更に長期間経過すれば色が濃くなるかもしれません。
（材料の専門家ではないのでそこまで入念に経過観察をしていないのです）
品質が下がっているわけではなく、作り手が想定した色合いになっていないだけ
なので、逆に「これがいい」という方にとってはむしろお買い得と言えます。
腕に覚えのある方であれば、ペーパーで一皮むいて色味を再調整するのもよい
かと思われます。
元々は正規品ですが、狙って作っている仕様ではないので数に限りがあります。
要は早い者勝ちです。
こんな御託を並なくとも訳あり品やアウトレットは人気なのですぐ売れてしまうと
思うのですが、無くなってから
「なんとかなりませんか」
と言われましても
「ならねえよ」
としかお答えできないということだけはご了承ください。
（実際そういう問い合わせ結構あるんですよ）
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【品物の破損について】
商品の製造や発送については万全の態勢を取っておりますが、万一
到着した商品に破損がある場合はお早めにご連絡下さい。
明らかに弊社に責任があると認められた場合、代品への交換や返金
対応をいたします。
弊社公式webサイトに画像のアーカイブがあります。【製造：戦民思想】
他の仕様／材質の製作希望などがありましたらこちらからご相談ください。
可能な場合は改めて出品いたします。
→南米原産材
→紫は塗装ではなく元からこういう色です。
（経年変化で黒っぽく落ち着いてきます）
→輸出規制の関係で近年は流通が不安定になりがちです。
→万年筆の軸や各種文具等に使用されることが多いです。
→かぶれることがあり、加工を嫌がる業者もいるそうです。
→シルバーフレームによく馴染みます。
弊社公式webサイトに画像のアーカイブがあります。【製造：戦民思想】