当方は、JBL 4344をバイアンプ接続にして、ウーハーはMA-6 x 4台（BTL）、中高音にMA-7 x 2台（本器）を使用していました。その後、システム変更とともに、MA-6は知人に譲りましたが、MA-7は音が良いので手放せなく、使用しないまま手元に置いてありました。今回、機器整理のために取り出して、久しぶりに電源を入れてみましたが、小型スピーカーによる試聴でもMOS
FET純A級アンプの滑らかな再生音は健在でした。CDプレヤーをつないで数時間程度の連続再生を数日繰り返しましたが、とくに不具合はみられませんでした。尚、AB級やBTL接続などは試しておりません。
☆☆ マランツ MOS FET純A級モノラルパワーアンプ MA-7（中古・美品・ペア） ☆☆
真空管に近い作動のMOS FETを出力段に新規採用、音質はMA-6の特長を引き継いでおり、純A級作動（30W ・8Ω）で滑らかな歪み感のないことが特筆されます。本体背部の切り替えスイッチでAB級作動（120W・8Ω）にすると、パワー感・躍動感が増して、大型スピーカーシステムを余裕で駆動できます。また、ブリッジ接続用の位相反転回路が内蔵されているので、本体背部のモードスイッチをBTL接続に切り替え、MA-7の出力端子を2台直列に接続すると、簡単に350W（8Ω）のハイパワーが実現できます。
筐体は大型ヒートシンクを備えた特徴的なスタイルで、銅メッキシャーシや銅ビスが使用された高級機です。モノラル構成なので、セッティングや移動の際も筋力は必要なく、セパレーションの観点からも有利です。
当方は、JBL 4344をバイアンプ接続にして、ウーハーはMA-6 x 4台（BTL）、中高音にMA-7 x 2台（本器）を使用していました。その後、システム変更とともに、MA-6は知人に譲りましたが、MA-7は音が良いので手放せなく、使用しないまま手元に置いてありました。今回、機器整理のために取り出して、久しぶりに電源を入れてみましたが、小型スピーカーによる試聴でもMOS FET純A級アンプの滑らかな再生音は健在でした。CDプレヤーをつないで数時間程度の連続再生を数日繰り返しましたが、とくに不具合はみられませんでした。尚、AB級やBTL接続などは試しておりません。
出品商品は、ラックに入れていたので、目立ったキズや変形、打痕、サビ、汚れ、端子の接触不良やノイズもなく、フロントパネルも写真の通りキレイで概ね美品だと思います。ただ、30年以上前の古いものですので、到着時に電源が入らないなど以外は、クレームなし返品なしでお願いします。
出品するのは、MA-7本体（2台ペア）および説明書です。付属品や元箱はありません。
【機器概要】
形式： MOS FET モノラルパワーアンプ
定格出力： 純A級:30W(8Ω) AB級:120W(8Ω)
全高調波歪率： 0.008%以下
周波数特性： 1Hz～100kHz +0 -1dB
入力感度/インピーダンス： 1.0V/56kΩ
ダンピングファクタ： 250以上(8Ω)
SN比(IHF-A)： 120dB
消費電力(電気用品取締法)： 150W
外形寸法： 幅208 x 高さ163 x 奥行359mm
重量： 10kg
（2024年 3月 8日 16時 04分 追加）
高額商品なので、緩衝材をしっかり使って梱包してみたところ、結構かさばって重くなりました。安全を考えて場合によっては２個口で発送するかもしれません。あらかじめご了承ください。