昨年来からの、とっておきの最後のムカゴのご案内です。
12月初旬からのスマホの写真容量いっぱいによる不調に悩まされつづけ、本欄に送れずのまま、思わぬ日数を重ねてしまいました。続く年末年始の忙しなさの最中、さらに思わぬ身体の不調も加わってしまい、すっかり、本欄から遠のいてしまってました。
以下は、昨年秋のご案内文です。
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異常な今夏の暑さをのりこえて、健気にも、わが家のムカゴは収穫できるようになりました。
自然林と化してしまった敷地内の樹々にいつのまにか絡みついて増え、年々大粒に育って参りました。
でも、猛暑にあおられてか、心なし「いびつ」な形のもあり、いかに酷暑に耐えたか偲ばれ、チョッピリながら哀れな感をも誘われもしますが……
それでも、ムカゴは秋の到来を告げる山菜的な農産物とよべませんでしょうか?
9月に入り、心なし秋風めく風に誘われて、ここの処、折にふれては敷地内のあちこちに点在する山芋のツルの周辺で、雨傘を拡げて落としたり、背をかがめて拾いだしております。
もちろん、長芋などと違って、栽培しているのではなく、自然に生えてしまって年々大きくなってしまったもので、まさしく「ヤマの芋」なのです。
いわば、天然の自然薯なのです。