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GARY MOORE / WISHING WELL FOR THE FUTURE (2CDR) 公式ライヴ替わり・新定番!

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    1000円

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    返品不可

  • 開始日時

    2024年5月31日 0:20

  • 終了日時

    2024年6月2日 23:20

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販売者情報
  • 出品者ID

    zczvh50111

  • 出品地域

    千葉県

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※本商品は、メーカーオリジナル品です。

ゲイリー・ムーアの1984年ツアーより、またひとつ新たな定番タイトルが誕生!ヨーロッパツアー中盤の3月19日・ドイツのフランクフルト公演を優秀な放送用ステレオ・サウンドボード音源で収録し、さらにアメリカツアーの前半・5月26日のサンフランシスコ公演を高音質オーディエンス録音でセットにした、'84年ツアーの縮図とも言うべきファン必聴音源が登場します。

本作でメインとなるフランクフルト公演のステレオ・ライン音源は、ずっと以前に「WE NEED MOORE」(Bondage)というタイトルが存在していましたが、最近ではほとんど見かける事も無く、熱心なファンでも長らく聴く機会に恵まれないという状況が続いています。
 
今回新たに発掘された本音源は、このフランクフルト公演を既発未収録のラジオイントロから収録した完全別マスターの同日最長版です。ぎらつくような派手さはありませんが、既発盤をはるかに上回る鮮度の良さ・ふくよかでナチュラルなサウンドは素晴らしく、ゲイリーのギターはもちろん、この時ならではのクレイグ・グルーバーのベースもよりパワフルに出力され、音のスケール感も抜群です。素材に散見されたノイズやカット等はリマスター工程において丹念かつ的確に補正しており、ファンの皆さんの「もっと聴きたい」という欲求を、現在可能な最高最良の形で満たしてくれます!
 
ゲイリーを中心に均整がとれたサウンドバランスは、オープニングの「Rockin' Every Night」からバンドの勢いと演奏力を巧みに表現しています。続く「Wishing Well」や「Shapes Of Things」・「Murder In The Skies」もヘヴィでぶ厚いサウンドが曲想にぴったりで、聴き手に堪らない質感を味わわせてくれます。ライヴ中盤の「Don't Take Me For A Loser」と「Victims Of The Future」はショウのハイライトで、重厚なのに滑らかに流れるバッキングとメロディの妙は「これこそゲイリー・サウンドの真骨頂だ」と、ファンならば誰もが手を打って喝采するでしょう。
 
この"3月19日"は、2年前の'82年にあのランディ・ローズが世を去った日でもあります。ゲイリーがランディに捧げた演奏は'83年来日公演の「Sunset」がよく知られていますが、ここでは「So Far Away」の冒頭に彼を悼むゲイリーのMCを聴けます。ここから「Empty Rooms」で聴かせるゲイリーお得意の泣きのギターは、全ての聴き手にしみじみとした感動をもたらしてくれます。後半はゲイリーの"ギター・クレイジー"ぶりが大爆発します。ドイツ国歌をインクルードした「White Knuckles」、狂乱の「End Of The World」そして「Back On The Streets」へと流れる怒涛のラストは壮絶極まりなし!ランディが憑依したような鬼気迫るゲイリーのプレイには、誰もが圧倒され息を呑む事でしょう。アンコールの「Nuclear Attack」と「Rockin' & Rollin'」まで嵐のように駆け抜けるショウは、不完全版だった公式ライヴ「WE WANT MOORE」を代替する全長版と位置づけても、なんら差し支えないはずです!
 
本音源の翌日・3月20日のショウは先日「TEENAGE IDOL IN GERMANY」としてリリースされたケルン公演となります。透徹したプロ意識が支配する演奏は、双方のライヴを通じて雰囲気や安定度などで大いに共通していますが、放送音源と上級オーディエンス録音で演奏を比較する面白さはファンの琴線に触れること間違いなしで、当時のゲイリーを知る上でどちらも欠かせない音源だと言えます。

ディスク2のトラック4からは、'84年5月26日のカリフォルニア州サンフランシスコ・カウパレス公演を高音質オーディエンス録音でボーナス収録しています! 収録時間は45分強と短めですが、この米国ツアーはRUSHの前座としてサーキットしており、前日25日の同カウパレス公演も40分程度の音源が存在している事を考えると、これが当時の全曲だと思われます。
 
アメリカツアーでは同年のDEEP PURPLE再結成に伴い、ドラマーがイアン・ペイスからボビー・チューナードへと交代していますが、公式ライヴ「WE WANT MOORE」のデトロイト公演テイクを聴いても判るように、バンドの一体感と演奏力はタイトなものがあり、メンバーチェンジの悪影響は感じません。むしろゲイリーの完璧主義が徹底され、きっちりと構築されたシステマティックな演奏を聴く事ができます。
 
オープニングの「Don't Take Me For A Loser」は残念ながらマスターの都合で冒頭が欠落していますが、それ以降は当時のオーディエンス録音としてはほとんど完璧とも思えるクリアサとワイドさを備えた上級サウンドで、熱気溢れるショウを最後まで楽しめます。セットは短縮版ながら「Murder In The Skies」や「Victims Of The Future」・「Empty Rooms」と新作からの聴き所はしっかりと網羅されています。ギュッと凝縮された中味の濃さは、当時のゲイリーらしさを味わう面でも過不足の無い優れたセットだと言えるでしょう(なお「So Far Away」が演奏されない単品の「Empty Rooms」も珍しく、ここも貴重な場面です)。
 
この日のラストナンバーとなった「Rockin' Every Night」には、当時JOURNEYやJAN HAMMERとのプロジェクトで絶頂期に入っていたニール・ショーンが飛び入り参加し、ゲイリーとショーンが織り成す二大ギタープレイヤーの豪華競演を楽しめます。ほぼ同年代の両者ともジミ・ヘンドリクスやブルースから大きな影響を受け、さらに同様の機材を用いているというのに、明確な個性の違いを感じさせるプレイの対比は非常に興味深いものがあります。まさに"ギターに始まりギターに終わる"この場限りの共演は、全てのギターフリーク必聴の名場面です!
 
ゲイリーの「VICTIMS OF THE FUTURE」ツアーの模様は、先日リリースされファンの皆様から好評を頂いた「MONUMENT FOR VICTIMS」や「TEENAGE IDOL IN GERMANY」などで明らかにされていますが、ゲイリーのギターがもっとも熱かった'84年ツアーのピークを収めた本作は、ゲイリー・ファンはもちろん、上記のアイテムを聴いた人にもぜひ楽しんで頂きたい一本です。この内容、そしてクオリティ。普通ならば本作もプレスCD化されて当然のタイトルです。ゲイリーのプレイでとことん酔いしれる2枚組・145分!文句なしの大推薦盤を絶対にお見逃しありませんように!

Disc 1
01. Majestuso E' Virtouso
02. Rockin' Every Night
03. Wishing Well
04. Shapes Of Things
05. Murder In The Skies
06. Guitar Solo
07. Cold Hearted
08. Don't Take Me For A Loser
09. Victims Of The Future
10. So Far Away
11. Empty Rooms
12. Member Introduction
13. Blinder incl. Drums Solo
14. Majestuso E' Virtouso
15. White Knuckles (incl. German Anthem)
16. End Of The World

Disc 2
01. Back On The Streets
02. Nuclear Attack
03. Rockin' & Rollin'

Gary Moore - Guitar, Vocals
Neil Carter - Guitar, Keyboards, Vocals
Craig Gruber Bass
Ian Paice - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Live at Cow's Palace, San Francisco, CA. USA 26th May 1984

04. Don't Take Me For A Loser
05. Shapes Of Things
06. Murder In The Skies
07. Victims Of The Future
08. Empty Rooms
09. Majestuso E' Virtouso
10. White Knuckles
11. End Of The World
12. Rockin' Every Night (with Neil Schon)

Gary Moore - Guitar, Vocals
Neil Carter - Guitar, Keyboards, Vocals
Craig Gruber Bass
Bobby Choiunard - Drums