「秋友義彦 作 剣鉈 鎧通し拵9寸・両刃」
鎧通しは通常、右腰に右手差（めてさ）しする。逆差しする事により素早く抜くことが出来るからだ。組打ちに際して相手の鎧のスキ間から刺し込み敵を屠（ほふ）る事からそう呼ばれるようになった。 その為、刀身は細身で重ね厚く、刀身長は9寸5分前後。極めて頑強な造り込みとなっている。 本品は、獲物のと止め刺しを目的に製作された、刀身長9寸の大業物。その刀姿美は雄渾にして清冽。凄まじいまでの迫力を放射している。刀身は、日立安来鋼白紙2号を極軟鋼にタガネで割り込んだ本火造り鍛造。
【注意】
未成年及びラクマ本人確認されていない方の購入はできません。
またいきなりの購入もNGです。
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【サイズ】
全長約48㎝(鞘含む)
刃長約27㎝
刃厚約6.4㎜
柄:樫に茶巻き特殊樹脂塗布
鞘:塗鞘黒
購入後自宅で鑑賞のみで全くの未使用です。
錆びないように定期的に椿油にて手入れしていました。
後継者がいないので、お好きな方にお譲りしたい為の出品です。
思い入れのある品なので安売りする気はありませんが、お買い得な価格を設定しました。
現在どこの販売サイトも売り切れ状態で市中に出回らない貴重な剣鉈です。秋友義彦作の剣鉈はより一層品薄状態なので綺麗な状態をお手元にて鑑賞下さい。
＊4/30出品を取り下げます！
