燃え落ちた追分機関区のD51603の貴重な記録写真

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  • 現在の価格

    3300円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    目立った傷や汚れなし

  • 終了日時

    2024年2月10日 22:07

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  • 出品者名

    shonan no kazeさん

  • 出品者ID

    10437513

  • 出品地域

    神奈川県

  • 燃え落ちた追分機関区のD51603の貴重な記録写真_1
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1975年(昭和50年)12月24日に国鉄最後の旅客列車がC57135の牽引によって華々しく執り行われ、営業仕業としては、39679によって1976年3月2日を最後に姿を消しました。その後、全国各地に保管を控えた最後の蒸気機関車達が追分機関庫内に手厚く保管されていましたが、同年4月13日に火災が発生し、後継として新製配置なったばかりの8両のディーゼル機関車、5両の蒸気機関車(D51形4両、9600形1両)もろとも焼け落ちてしまいました。このネガは焼失後に追分機関区の留置線に置かれた蒸気機関車を撮影した貴重なものとなります。苗穂工場最後の全検機だったこのD51603も上野の国立科学博物館に展示保存されるはずでしたが、機関庫とともに焼け落ち、今は京都の嵯峨野駅前の「19世紀ホール」前頭部のみ保存されています。ネガの状態は悪くないと思っています。なお、黄色のスプレーは、画像の二次使用防止のため、画像上で処理したものですから、実際の現物にはありませんのでご安心ください。