よくハッキリしない、捉えどころがない話を「雲を掴むような話」と言いますが、
メルヘンの世界で雲は、欠かせないモチーフの一つであり、
「白い雲のように~」という有名な歌詞のフレーズでは、
誰にも縛られない自由の象徴として歌われています。
時には大空を埋め尽くすような大きな雲が、地を覆うほどの影を伴って
風と共に旅をしている姿を見るのですが、影があっても実体が無い存在は、なんとも不思議であることは確かです。
そんな決して所有することができない雲の姿に似た鉱石を、試験管へ閉じ込めて
標本風のランプを制作いたしました。
今回は夏の青空でひときわ存在感をはなつ、入道雲がイメージ。
レザータグには【There is always light behind the clouds】
「雲の向こうにはいつも光がある────」そんなメッセージが込められています。
消灯時には鉱石内部の偏光部分が、虹を抱いた雨雲のようで
点灯すると夕焼け雲みたいに甘い光を放ちます。
光源には揺らぎ・点滅するLEDライトを使用していますので、
まるで小さな雷光を観察している雰囲気を楽しめると思います。
「いつか雲をこの手に掴みたい!」
そんな夢をお持ちの方にオススメの商品です。
ご注意ください!----------------------------------------------
・点灯チェックは発送前にかならず行っていますが、
ご到着時に商品の不具合があった場合は、評価の前にまずご連絡ください。
・付属の電池は郵送規制で飛行機に乗せられないため、ご到着まで一週間~
それ以上の日数が掛かる場合がございます。
・電池の交換時はLR44ボタン電池3個をご用意ください。
点灯スイッチは底面にございます。
もし電池が入れづらい場合はコツを伝授いたしますので、いつでもご連絡ください。
・鉱石部分はレジンを使用していますので経年により黄変する場合が
ございますが、アンティークな味わいとして楽しんでいただけると幸いです。
できるだけ直射日光はお避けください。