沖縄県北部の赤土と壺屋焼でも使われる白土を使った足付き練り込み皿です。
使う程に滑らかに手に馴染む焼き締めのお皿です。
箸置き、スプーン置き、薬味皿、ピアスや指輪を置く小皿としてもご利用頂けます。
ひとつずつ手作りの品ですので、練り込みの模様が多少異なります。ご了承の上お買い求めください。
釉薬を使っていないので、油染みなどのシミがつく場合があります。使用後は水に浸けて(シミなどは食器用洗剤を入れたり薄めた漂白剤を入れたり)から洗い十分に乾かしてから、収納する事をお勧めします。
作品は一宮 現のデザイン製作です。
南蛮知念窯の作品の特徴としては、
沖縄県の良質な土(粘土)本島北部に見られるような酸化鉄の含んだ赤土や南部にみられるクチャ(灰色がかった色)を使用しています。土の粒子を細かくした粘土を使い、出来るだけろくろ目を無くした滑らかな質感です。
使う程に艶が出て手に馴染ん出来ます。
使って使って育てていく楽しみがあります。
豊かな気持ちを起こさせる逸品になれれば幸いです。