パライバトルマリンの第一発見者は、エイトール（Heitor Dimas Barbosa）というブラジルの地質学者です。彼は1989年にブラジルのパライバ州でこれらの青色の宝石を発見しました。この発見により、パライバトルマリンは世界中で注目されるようになり、高い人気を得ることとなりました。残り少ないバターリャ産の0.15Ctの希少なひと粒です。
パライバトルマリンのカラーと価値
パライバトルマリンは、青色から緑色までの幅広い色合いを持つ希少な宝石です。特に、鮮やかなブルーグリーンの色合いが最も人気があり、最も高価なものとされています。こちらのルースは斬新なブルーとグリーンカラーなので、ピアス等目立つアクセサリ等にオススメできます。
クラックがなく、上質なパライバトルマリン
パライバトルマリンのカラーは、その透明度や色の飽和度によって評価されます。鮮やかで明るい色合い、特に青色と緑色のバランスが優れているものが最も価値が高くなります。また、内包物やクラックのない透明な宝石が好まれます。
ピンキーリングやピアスに妥当なサイズ
パライバトルマリンは非常に希少であり、産出量が限られているため、その希少性も価値に影響を与えます。小ぶりでも上質なパライバトルマリンはピアスで大活躍出来ます。もともとピアス専用のサイズの宝石は0.3以下が理想ですので、こちらの商品はピンキーリングやピアスに妥当なサイズです。
ますます希少性が高いブラジル産の宝石
価値はその品質やカラーによって異なりますが、特に鮮やかなブルーグリーンのパライバトルマリンは、他の宝石と比べて非常に評価が高いです。パライバトルマリンは、ブラジルのパライバ州でのみ産出されるため、希少性が高くなっています。その地域の鉱山からの産出量は非常に限られており、そのため市場で入手可能なブラジル産のパライバトルマリンは原石を含めて非常に少ないです。
品質が良いものは需要が高い
言えることは、パライバトルマリンは非常に美しい宝石であり、その希少性と鮮やかな色合いから高い価値を持っています。コレクションやジュエリーとしての価値が高く、市場での需要も高いです。
1990年代から僅か20年で閉鎖
ブラジルのパライバ州でのパライバトルマリンの産出は、1980年代後半に始まりました。正確には80年代、後半です。当初はごくわずかな量しか産出されなかったため、非常に希少で高価な宝石として注目されました。その後、一時的に多くの鉱山が開発され、供給量が増えましたが、一時的であり、現在では産出量が再び減少しています。ブラジル産の生産は行われていないのが現状です。
バターリャ産が最も希少な産地
ブルーのパライバトルマリンが産出するブラジル北部の週の1つパライバ州バターリャ産、この産地の品は希少性から、ブラジル産のパライバトルマリンは高い価値があります。その美しいブルーグリーンの色合いと透明度は、他の産地のパライバトルマリンとは異なる特徴を持っています。しかし、需要が高まるにつれて、価格も上昇している傾向があります。
宝石販売業者も販売していないブラジル産のパライバトルマリンは希少
なお、他の国や地域でもパライバトルマリンが産出されることはありますが、ブラジル産に比べてその品質やカラーが異なる場合があります。ブラジル産のパライバトルマリンは、その独特な美しさと希少性から高い評価を受けています。
パライバトルマリンのサイズについて
パライバトルマリンを販売している業者は少く、販売している品は僅かの商品です。ただあまりサイズが小さすぎるパライバトルマリンもあるようです。当ショップでは、リングやピアスとして実用できる高品質なルースのみ販売していますので、皆様よろしくお願いします。
