猫レスキューのシーンを描いたペン画イラスト"The Cat Rescuers"をデザインに使ったツートンカラーマグカップです。
高い木に登って降りられなくなった猫レスキューの一場面を描いてみました。
ポスターはこちら:
https://minne.com/items/27443414
オーダーいただいてから生産する受注生産品のため、発送までに少々お時間を要します点、ご了承下さい。
猫レスキューにもいろいろあって、アメリカでは、Canopy Cat RescueというNPOが、高い木に登って降りられなくなった猫専門のレスキュー活動を展開しています。
どんな人がそんな特殊な仕事をしているのだろうと思ったら、本業は”arborist”、 「樹木の栽培や手入れ方法に詳しい専門家」だそうで、日本語では単純に「アーボリスト」とカタカナ読みしている模様です。
この作品では、レスキューしなくては!という救助者の真剣な気持ちとは裏腹に、樹の上でそれぞれ好きなようにしている猫を描いてみました。
いつもは、自分の作品にタイトルをつけるのは特に難しくないのですが、この作品に関してはいいアイデアが出てきませんでした。
“Hey, which kitty to rescue first?”とか"Do the kitties really need help?"など考えてみましたが、どうもストレートすぎてつまらない。
そこで、いつもお世話になっているアメリカのアートサイトのフォーラムで相談してみました。
そうしたら、このようなコメントが。
「レスキューして欲しいのが猫なんだか人なんだか、分かんない状況だね!」
まさにそれだと思い、そのコンセプトをタイトルとして表現するには、どうすればいいか相談したところ、rescuer(救助者)を複数形にして、どっちがどっちのレスキューをしているのか分からないニュアンスにすればいいというお返事が。
さらに、タイトルに"cat"を入れておけば、
・猫をレスキューするのか
・猫がレスキューする側なのか
のいずれの意味にも取れます。
これがベストということで、タイトルに採用しました^^♪
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【寄付対象作品】
Canopy Cat Rescueの活動にヒントを得て制作した作品は、売上合計10万円ごとに2万円を当該NPOに寄付します。
他にも該当作品がありますので、是非チェックしてみて下さい!
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✿サイズ:
容量:350ml
高さ:約9.5cm
直径:約8.2cm
内径:約7.6cm
持ち手幅:約1.6cm
(個体差ゆえ上記サイズと若干異なるものもあります。)